こんにちは、ぺろ氏です。
ワキ見せポーズ「のーんびりしましょ」を中心に撮るぞと思っていたら、話が変な方向に進んでしまいました。
スク水ななみのあふれ出すホスピタリティ

今日のランチは島のメイド喫茶。馴染みの女の子を目当てに、もうかれこれ3年は通っている。
料理の方もそのへんのレストランに引けを取らず、結構美味しい。オープン時に比べて確実に美味しくなってきている。
さらにこの店独自のサービスがあって……おっと、ちょうど予約時間だ。

「おかえりなさいませ、オーナーさま♥」

「…………」

「やっぱり普段通りに接客するね、オーナー」
「今日も担当はわたしでいい……?」

「……いつもありがと。じゃあはい、テイスティングやっとく?」
そう言うとななみは両腕を上げた。

この店には「テイスティング」という、担当に付く子との相性をチェックできる独自サービスがあるのだ。通常は、女の子のワキのニオイを嗅がせてもらってそれで判断する。フェロモンを含んだそのニオイから「この子は違うな」と思ったら、担当を変えてもらうことができるようになっている。
初めてのテイスティングで、遺伝子レベルでこの子しかいないと直感してからは、もうずっとななみが担当だ。ちなみに2回目の指名からは本来やらなくていいんだが、なぜかななみは毎回させてくれる……
(スンスン)うん今日も……(スンスン)ななみのとっても元気なニオイがする……(スンスン)もうこの時点でパワーもらえてるな……(スンスン)料理のほうも楽しみだ……(スンスンスン)

その瞬間、ななみがワキをグイッと顔面に押し当ててきた。
「ごめん、オーナーのニヤけた顔見てたらついマーキングしたくなっちゃった♥ でも今日も大丈夫そう、かな。」
そう言って、ななみはいたずらっぽく笑う。ジメッと濡れた鼻先からななみのニオイが香った。


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…………
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ななみ特製ハンバーガーとオムライス

















ごちそうさまでした。今日のオムライスもハンバーガーも格別だった。
「そう、良かった。今回の予約、急だったからあまり準備できなくて心配だったんだ。」
準備? 自分が来るのに何か準備って必要なんだろうか。

「え、まぁオーナーの予約日前日は食べるものとか体調コントロールしてる、かな。ダイレクトに “ここ” の味に出ちゃうからね。だからほら、最近レベル上がってない? わたしオーナーの好み大体わかってきたから♪」
……もしかして今までずっと?
「いつからやってたかな……忘れたけど。なんかオーナーには喜んでもらいたかったから。」
そこまで……この子は絶対に幸せにならないとダメだ、と切に思った。
絆のミルクオプション

「オーナー、食後のホットティー持ってきたよ。」
ななみがいれてくれた熱い紅茶を少し口に含み、一息つく…………ん、よく見たらドリンクメニューに見慣れないオプションがあるな、見逃していたようだ。最近追加されたのかな。
えーと「絆のミルクオプション」……全然想像がつかない。今からこのオプション追加できるかな。
さっそくななみに頼んでみた。

「…………」

「やっぱりオーナーは注文しちゃうよね……」
???どういうことだ?

「それ、ちょっと高級なだけの牛乳なの……」
なんだぁそうなのか。「絆の」とか、やけに意味深だなって思ったけど。
「…………表向きはね。実は価格と何を提供するかは、店の女の子達が自由に決めていいことになってるんだ。好きなお客さんには特別に、とかね。」

「注文したお客さんとの関係性を考えて、サービス内容決めるの。だから「絆」のミルクオプション……」
……そんな深いオプションだったとは……安易に注文して良かったのだろうか。でもそこまで裏事情を教えてくれるということは、ある程度好意的に見てもらえているのか?これで普通に牛乳だったら泣くかもしれない。
意を決して、ななみの「絆のミルクオプション」を聞いてみた。




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…
二人は末永く幸せに暮らしました。
- 立ち キュートな白猫ポーズ
- 立ち おもてなしいたします♪
- 立ち 足組み
- 小道具「ハンバーガーセット」片手で持つ
- 大道具「メイド喫茶のテーブル・黒猫」おいしくなーれ♥
- のーんびりしましょ
- 小道具「ティーセット」
- 膝立ち 手を胸の上において恥じらう
おまけ(未使用)




